大学受験個別指導塾パラリア

大学受験個別指導塾パラリア

PARARIA inc.

BUSINESS STORY

OVERVIEW

ビジネスプロフィール

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自学自習型個別指導塾パラリア

自学自習型の個別指導塾「パラリア」が、他の塾にはできない強みを持っているワケ。

パラリアは定額通い放題の自学自習型・大学受験個別指導塾。
「自学自習型」は、「家庭教師のいる自習室」をイメージしてもらうと分かりやすい。毎日いくらでも通いながら「科目内容の質問」「学習計画」「チェックテスト」「将来の進路相談」など、あらゆることを講師に相談できる。

ルウク@mirr

僕は2016年の一期生としてお世話になっていたので、優位性は相当理解してるつもりなんですが、パラリアは「生徒との距離が近い」ですよね。
「パラリアの強み」について改めて聞かせてもらえませんか。

浅見 貴則

そうだね。
まず、通常の塾だと教材が通常は決まってて、「塾の教材をやる」っていうのが通常なんだけど、パラリアの場合は教材を持ってるわけじゃないから、生徒の話を聞いて「悩んでる部分を中心に教材を新しく買う」とか、「今持ってる教材をどうやって使うのか」を話して計画を組むっていうところがベースにある。

通常の塾だと、「先生の時間」に対してお金がかかる。
だから「90分の授業でいくら」みたいな感じのお金の取り方なんだけど、うちは無制限になってて生徒との時間とかは気にしないで喋れるから、結構生徒と仲良くなることができる。
それを親御さんに報告するってなった時に「勉強の癖」とか、「得意科目」「苦手科目」がどうとか、細かいところまで把握した上で報告できるんだよね。
そういう意味で、かなり「生徒1人に対する情報量」っていうのが多いっていうのがうちの強みかな。

ルウク@mirr

塾の教材は誰にでも適応できるわけでは無いですよね。
僕は当時、浅見さんと一緒にパラリアの近所の本屋にいって参考書選びをした記憶があります!

あと、生徒の勉強スタイルに合わせてくれますよね。
改善のアドバイスはくれても否定された記憶がないなと思って!😄
ちなみに、僕の後から導入された勉強管理シートの一つ、「ガントチャート」ってどんな目的で作ったんですか?

浅見 貴則

ガントチャートは、「勉強を頑張るだけの状態にする」のと「迷いがないようにする」ってのが目的だよ。

浅見貴則

まず「目標になる模試がいつ」で、「あと何日あるか」っていうのを決める。

それを決めてから、「何の教材使うか」っていうのを1冊ずつ決めてって、その教材を「どういう風に使うか」を決めていく。

浅見貴則

実際にやってみて、「どれぐらいで何分かかるか?」を測れるから、その参考書を「何ページ進めるのに何分ぐらいかかるか」の目途を立てる。

それで最後ゴールを作るところまで行くと、何日にどの参考書を何ページやると何分かかって、それを何日にどこまでやったら目標の模試の日までに余裕を持って終れるかってのがわかるよねって感じ!

ルウク@mirr

ガントチャートってもともと無かったですよね。僕が居た、一期目は無かったと思って!

浅見貴則

最初は今の使ってる教材と何の目的で使ってたか、毎週面談の時間を設けて教材と進捗を全部確認してたんだけど、さすがに頭悪いなって思っちゃって😅

だからそこで毎回聞いてる質問を資料にして、生徒に実際使ってもらって試行錯誤を重ねて出来上がったんだよね。今バージョン37なんだけど(笑)

ルウク@mirr

相当リニューアルしてますね。

24時間日記はどうやってできたんですか?

浅見貴則

休み方を含めた勉強のスケジュールが重要っていう考え方は最初からあったんだけど、ガントチャートがなかった頃に面談で、「その日何時に何をしてたか」って毎回聞いてたんよね。それも書いた方が絶対いなって思って(笑)

学校行ってる時間はコントロールできないし、ご飯食べたり、寝る時間ってマストだからね。
だから自分がコントロールできる時間で「勉強するのか」「遊ぶのか」っていうのを把握して、書いてもらってる。

浅見貴則

実際に書いてもらうと、「この時間何してたんだっけ?」みたいな時間が出てきちゃうんだけど、それは素直に書いてもらって。

その時間が一番もったいないんだよね。
勉強してたわけでもなく、遊んでたわけでもない時間だったなら、いっそ遊んだほうが良かったんじゃない?とはよく言ってる。

浅見貴則

それで1~2週間ぐらいデータが溜まってくると、傾向が分かってくるんだよね。
大体、テレビ見ながらご飯食べて、そのままテレビ見てダラダラちゃうみたいな。

やりたくてやってたわけじゃないけど、溶けちゃった時間っていうのを発見して、それを休憩や遊びに使う。
勉強にちょっとでも回せたら最高!みたいな。

浅見貴則

あと、わかりやすいので言うと、眠くなるタイミングがわかるんだね。生活習慣の問題だから。
そこは正直に、眠くなって寝ちゃったとかも書いてもらうようにしてるんだけど、学校がある日は大体何時頃に眠いなってのはわかるんだよね。

だからそこを見越して、その時間は「もう勉強しない計画」にしといた方が絶対いいんだよね。どうせ眠いから。

浅見貴則

っていう感じでやっていくと、時間の使い方で、レベル確実に1個上がるんだよね。
うん。自分が眠そうな時間を最初から勉強の計画にしないで、ご飯の時間にしちゃうとか、 スマホの時間にしちゃった方がいいよね、みたいなのがわかっていくってのがいいところだね。

これは他の塾だと、絶対できない。

浅見 貴則

これは、信頼関係となんでやってるかをちゃんと伝えてるから、みんな書いてくれるんだけど、普通にやったらきついじゃん。
みんな最初は全然書けなくて、「寝る~学校~パラリア~終わり」みたいな(笑)

いや、風呂の時間はわかるっしょとか、ご飯の時間はわかるっしょみたいな感じで、項目を増やしてもらうのよ。
毎回見るたびに、もうちょっと解像度上げてほしいってお願いをすると、それは書いてくれんだよね。

浅見貴則

っていう感じで、毎日ちょこまかやってると、みんなびっしり書けるようになるの。それはもう、信頼関係があるからできることじゃん。
全然書けないってとこから始まって、めんどくさいけど、結構重要なんだよね。

ルウク@mirr

内省シートについても教えてください!

浅見貴則

内省シートは模試の振り返りで書いてもらってるんだけど、模試に向けてのインプットとアウトプットを把握したいんだよね。
まず、目標にしてた模試に向かって、どの科目を何時間勉強したのかから始まるんだけど。

なんかあるあるなんだけど、国語が苦手で、その模試のために国語を何時間勉強してたかっていうと、蓋開けてみると2時間とか普通にあるんだよね。

浅見貴則

嫌いな科目だからやんないんだよね。
でさ、模試に向かって2時間しか勉強してないのに、経過結果悪いに決まってるじゃん。落ち込むところじゃないんだよね。

あとは、学校の試験のために勉強してて、その途中で模試挟まれちゃったから無理やり受けただけで、その模試のためにやってなかったりする。
そういうのも、落ちもむべきではないんだよね。

浅見貴則

例えば、時間と労力を投資したのに成績が変わってない、手応えが前回より悪いとかなった場合は、絶対にやり方が間違ってて。
そこはどうしてだろうねっていうのをやって、教材変える場合は教材変えるし、取り組み方が悪い場合は取り組み方変えるし、みたいな感じ。

っていうのを精査するのが内省シートかな。

浅見貴則

だから、まずガントチャートで計画を立てて、24時間日記で計画通りに進められてるかをチェックする。
それで模試に臨んで、内省シートで振り返りをするっていう感じで全部繋がってるんだよね。

それでもし、計画通りにできてたのに、結果が悪いってなったら、ガントチャートの時点で計画に見落としがあったってことになるよね。

ルウク@mirr

確かに全部繋がってますね…すごい!

浅見貴則

あとは模試の練習として、パラリア模試っていうのがあるのと、アウトプットの練習として浅見ゼミっていうのがあるかな。

ルウク@mirr

勉強してインプットした内容を、試験当日の初見の問題で素早く正確にアウトプットするのって、めちゃくちゃ難しくて、パラリア模試で0点取った覚えがあります…

浅見貴則

そうなんだよね~(笑)
インプットしかやってなくて、アウトプットやった方がいいよって俺が言ったりするんだけど、俺が言っても全然見えてないんだよね。

アウトプットの練習しないまま模試に突っ込んで、やっぱり全然いい結果は出ないから、その結果を踏まえて、「ほら、アウトプット必要でしょ?」って言って、「確かにそうっすね…」ってアウトプット入れてくれるみたいなこともあるよ。

ルウク@mirr

アウトプットが相当ハードルが高いんですよね…。
パラリアにおけるアウトプットの定義って何ですか?

浅見貴則

「自分の知識を使って初めて見る問題を解く」ってことかな。
浅見ゼミでは生徒個人に合わせて、初見の問題を出してるんだよね。

あとは、インプット用の教材と初見問題用の教材で分けて勉強するようにしてる。

浅見ゼミとは、名前の通り浅見が「ちょうどいい問題」を選別して生徒に出題し、解説まで行うゼミのことである。
「ちょうどいい問題」というのは「ちょうど解ききれないであろう問題」で、見たことはあるし、やったことはあるけど解ききれない位のレベル感でちょうど良い問題を出題する。

ルウク@mirr

僕が教えてもらった勉強方法で一番学びになったのが、「同じ問題を何回も周回すること」ですね。
「解法が一瞬で浮かび、手が止まらないこと」を意識して周回してましたが、定着には周回がマストなんだってことを理解しました。

浅見貴則

今解き終わったやつを、その場でもう1回やる。
多くの人が「今やったやつだからできるじゃん?」って思うだろうけど、これが意外とできないんだよね😅

数学だったら、問題見て、こういう計算やって、この公式使って答え出す〜とか、 一連の流れがあるんだよね。
「その繋がりを一瞬で出せるかどうか」っていうのが問題で、それをすぐ出せるようになる練習をしないといけない。

浅見貴則

俺がよく「問題を見た瞬間に、参考書の何ページの何番でって言えたら最高!」って言うんだけど、結局はそういう知識とか繋がりを完全に覚えてないと、もし初見で初めて見た問題を解こうとしてもできないんだよね。

ルウク@mirr

そうですよね。
僕も当時の模試で、めちゃくちゃ周回してた問題とほとんど一緒のやつ出て。
完全に一瞬で解き切った時は気持ちよかったですね!😆

浅見貴則

簡単にまとめると、ガントチャートで計画を立てて、24時間日記で計画通りに進められてるかをチェックする。
それで模試に臨んで、内省シートで振り返りをするっていう感じ。

あとは、普段の勉強に加えて「初見問題への対策」として、浅見ゼミがある。
最後に、模試対策でパラリア模試があるって感じかな。

ルウク@mirr

パラリア模試も実力を測るアウトプットの機会としてかなり有効ですよね。実際の模試の過去問からランダムにやるわけで、採点も精密にやってもらえるので模試前の練習ができることは気持ち的にもメリットがあったなって!

ルウク@mirr

話変わりますけど、誕生日にいつもバースデーカードくれますよね。
きっかけがあったんですか?

浅見 貴則

卒業生全員に送ってるね!😄
誕生日カードのきっかけは、先輩の塾経営者で35年ぐらい続いてる小学生中心の塾があるんだけど、全然うちよりも生徒数多いのに、過去30年分の卒業生に誕生日にカード送ってるっていうのを知ったことからだね😲

それ知った時に、「なんで生徒数も少なければ年数も浅いウチがやってないんだろう?」ってめっちゃ思って、そこからやってるね。

ルウク@mirr

バースデーカードめっちゃ嬉しいですよね。
デジタルの世の中で「手紙」はますますレアになりつつあるので!

BACKGROUND

立ち上げの経緯

02

大学在学中に起業

きっかけとなる塾経営者との出会いの前にはどんなバックグラウンドがあったのか?

ルウク@mirr

プロフィールストーリーの続きにはなりますが、ブログ集客で数学セミナーを開催したり、家庭教師や塾のアルバイトで教育業界への舵取りは既にされてますよね。
その中で、学生で起業している人との出会いから起業への関心が高まったところまでは話していたと思うので、その先というか実際にパラリアを立ち上げるまでのプロセスを聞かせてください!

浅見 貴則

受験本をつくった人の出版記念パーティーに誘われたところが原点なんだよね。

その人、3冊同時リリースしたんだけど、1冊もらってサインしてもらったんだよね。
でさ、交流時間になるじゃん、コミュ障だから「交流」とか全然できるわけないのに。
だから何回も「話しかけようか」と思ってたんだけど結局できなくて、ずっとスイーツ食ってたんだよね(笑)

浅見 貴則

それで時間だけ過ぎて、1番最後に主催の人が、「せっかくこういう機会に集まった皆様なので、なんか、全員一言ずつ自己紹介してくれませんか!」って言ってマイク回ってきてさ。
パスする人もいて、当然通で行くならやりたくなかったけど、なんかここで何も言わなかったら「6000円払ってケーキ食いに来ただけで何してんだ俺は?」ってめっちゃ思って。

それで、「ブログ書いてて〜」とか、「高校生のサポートがしたくて〜」って自己紹介したんだよ。
それが終わった時にみんなと名刺交換するタイミングがあって、その中の1人、50代ぐらいのおばちゃんがめちゃめちゃ気に入ってくれて、帰り道にめっちゃ話しかけてくれたんだよね。

浅見貴則

そのおばちゃんが登壇するイベントに行ったら、小学校低学年向けに塾をやってる30代ぐらいの人を紹介してもらえて。
名刺をもらったから、そのあとに連絡したら会ってもらえることになるんだよね。

浅見貴則

で、その人に会って、たくさん話すんだけど、午前中に話が終わらなくて、午後まで話して。
そしたら、まだ話が終わらないから、来週また会うことになって(笑)
まぁ、めちゃくちゃたくさん話したんだよね。

そしたら、今度は合わせたい人がいるって言ってくれて、田中先生と伊藤先生を紹介してくれたんだよね。

カンタロウ@mirr

めっちゃ人づてに事が進んでいきますね(笑)

浅見貴則

うん、それで先生たちに会うんだけど、会うや否や「君は教育をどう考えているのかね?」みたいな質問が飛んできて、俺は頑張って答えてたんだけど、どうやら認めてもらえたみたいだった。

それで、ちょうど我々も塾をやろうとしてたんだよねって話で、 君の考えるコンセプトすごいいいから、なんか一緒にお金出し合って、やりませんか。って話をその時にもらったんだよ。

浅見貴則

さすがにその場でうんとは言えなくて、考えますって言ってさ。
で、もう時期が12月でさ、ずっとバッドエンドとして就活っていうのがあって、だからちょっと、就活から逃げるという選択だったって言われても、ちょっとね、否定できない感じは正直あるよね。

あんまりね、誰かと比較してって感じじゃなかったけど、まさにやっぱりその就活するっていうのが、俺の中ではアウトだった。
恐れてたのは、やっぱり組織に入ると、当然その組織に多かれ少なかれ染まるわけじゃん。
何よりも考え方が染まっていって、知らぬ間に自分の一部を失ってしまう、すごい嫌だったんだよね。

浅見貴則

ずっと書き続けてたブログも、なんか書けなくなってきてて「なんか俺、頑張れないじゃん…」ってなってたんだけど、結果としてリスクをとって「やります!!」ってなったよね。

VISION

ビジョン

03

生徒との関係性

「卒業生に対して深く関わり続けたい」塾を超えて、人として応援し続けたいと話す彼のビジョンを聞く。

ルウク@mirr

卒業生にご飯奢ったり、最近どう?というか、そういうのが日常的にできたら幸せだって前に言ってましたけど、具体的に今思い描いてるビジョンみたいなのはありますか?

浅見貴則

ベースラインは変わってないよ!😄

前以上に思ってるのは、 卒業生はもちろん勝手に好きなことやればいいんだよね。
「御膳立てがどこまでできるか?」っていうのが人生かけてのテーマ。

浅見貴則

卒業生が大学に上がって、こっち方向に興味あるんですよね〜ってなるじゃん?
じゃあ、「あの人だ、この人だ」って紹介できる感じにしたいよね。

初動ってすごい動きづらいくて難しいから。
せっかくやる気あるのに、「何したいかわかんない」とか、「怖いな」とかさ、色々あるじゃん。
そういうところを俺との信頼関係で、「浅見が言うならやってみるか」みたいな感じで思ってもらえて、そこに対してジャストな御膳立てができるといいのかなって思ってる。

ルウク@mirr

現に僕もその御膳立てをいただいた身で、mirrを始める時にもいろいろ相談乗ってもらって良い人を紹介してもらって!
パラリアの経営面では何かありますか?

浅見貴則

パラリア東大前とか、自習スペースとかやってみたけど、もう店舗展開はしないかな😅

浅見貴則

あと、思った以上に俺じゃないとできないな〜と思ってるのが、「研究」なんだよね。

塾業界ってさ、論文もないし、テストできる場所もないんだよね。
今となっては「塾」って日本で重要なポジションだと思ってて、塾があるからなんとかなってる部分って結構大きいと思うだよね。
ちなみに、塾って他の国ではなかったりするんだよ。

ルウク@mirr

塾自体が珍しいというか、他の国では学校教育がもっとちゃんとしてる側面もあるかもですね。

浅見貴則

で、研究してて気づいたのが、塾って個人ワークの方まで広げられると思ってるわけ。
塾は決して受験生だけのものではないと思ってて、自分で勉強する方法みたいなのって、受験勉強の時以外は普段考えないよね。

だから、そこのタイミングを逃すと基本的には「自分で自分のために努力する方法」って習う機会はない。
だから普通に大人にも求められると思ってて。

浅見貴則

それで店舗展開をするというよりは、単純に「自習に関する知見を広げる」っていう方向で動いていきたいなとは思ってる!
だからいろいろ試せる現場は1個は絶対持っといて、塾業界に売りたい商品とかをパラリアでテストしてるんだよね。

普通の塾だとさ、授業がぎっしり入ってて生徒に商品を使ってもらうとか、そんな時間は取れない。
うちは融通利くし、しかも人数少ないし、俺が生徒とも直接話せるから、事情も説明しやすいし協力をもらいやすいってことで。

浅見貴則

だから、もちろん塾として生徒たちの力になって、毎年卒業生を送り出してさ、業界の中枢には居たい。

業界的にはそういうインパクトを与えていきたいから、「データ取る」とか、研究寄りで塾関係でやれることがあったら、なんか一緒にやってあげるとか、 そういう方向で専門性伸ばしていきたいかなっていう感じはある。

浅見貴則

あとはやっぱり、卒業生たちの姿を見ると自分も頑張ろうと思えてさ!
俺も研究分野だし、自分の成長っていうところでもね。

だから、関係値としては、俺から追いかけるぐらいでちょうどいいとは思ってんだよね😆
お金が無限だったらさ、なんか最近どうしてるかな?って気になった卒業生に連絡取って、近くのところまで行ってあげて、奢って帰ってくるみたいなのがやりたいね(笑)

ルウク@mirr

それはずっとパラリアとしても個人としても変わらない想いですよね。

浅見貴則

うん。そうだね。やっぱり「卒業生に対して深く関わり続けたい」ってことだね。

卒業生との関係性を、金の問題じゃなく付き合いに変えていくような関係性を気づいていくのって、塾業界が半ば捨ててきたやり方なんだよね。

浅見貴則

塾がこうあるべきって言いたいわけじゃないし、俺がやりたいからそういう風にはしてるだけなんだけど、生徒にどうやって向き合うかみたいなところの試行錯誤は絶対していきたいし、ノリでやってるわけじゃなくて、ちゃんと考えてやってるんだぜっていう話。

業界としても、「なんかこういう働き方もあるんだ」みたいなところっていうのは、業界内外に向けて体現したいんだよね。
業界で考えた時に、「研究ができる場所」「次の新しいことを考えられる場所」って大事だと思うんだよね。

浅見貴則

あとは、俺と同じビジョンで走りたいって思ってくれる教育畑の人が来たら、かなり嬉しいかな!
自分個人としてのブランディングをある程度立てて、片足は塾に置いといて、卒業生を毎年出す。
で、「卒業生との関わりの中で自分も成長する」みたいなところが日々のモチベーションになるみたいな。

めちゃめちゃいいと思ってんだよね、俺だけかもしんないんだけど😆
だから、興味持ってくれる人がもし来たらめっちゃ嬉しいかな。