mirr BLOG

2024.09.13

stand.fmにて「浅見の受験応援ラジオ」を配信中!

Asami's Exam Support Radio” is available on stand.fm!

stand.fmにて「浅見の受験応援ラジオ」を配信中!

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INTRODUCTION

はじめに

00

浅見 貴則

この度、stand.fm(スタエフ)で配信を始めて1ヶ月が経ちました!(2024.9 現在)
スタエフをはじめた経緯をお話しします!

BACKGROUND

はじめた経緯

01

スタエフにて発信開始!

発信に躊躇も、踏み切った理由。

ルウク@mirr

まず、なんで始めようと思ったのか聞きたいのですが、プロフィールストーリーでも「元々発信には躊躇してた」といってたこともあって結構気になってます。

浅見 貴則

発信がずっと課題だったんだよね。
だいぶ俺のメンタルブロックだったっていうか、やっぱり俺が出ていかなきゃいけないというか、そういう気持ちがありつつも、やっぱ発信を継続するのは大変じゃん?
それでインスタとかやってたけど、やっぱ考えちゃうんだよね。
なんか、「ちゃんとしたもの出さなきゃ!」っていうかさ。

ルウク@mirr

完璧主義思想から見る「発信」はかなりハードルが高いですよね。
時間・マンパワーがかかる上、普段のタスクは変動しないのでシンプルに負荷が上がるだけというか。

浅見 貴則

インスタは、「完璧を目指しすぎて大変になっちゃう」みたいなところで継続性もなかったし、「量も出せてなかった」ってところが悩みだったんだよね。
そんな中で、「生活導線上のものを発信する」っていうのは、めっちゃ俺の中では響いてて。
知ってた気はするんだけど、改めてちゃんと考えた時に「そりゃそうだよな〜」と思ったんだよね。
やってることをそのまま出すってのが1番誠実だし、外側の人もそれが知りたいわけだから。

っていう風に考えて、どうやったら「自然に自分のことを伝えられるのか?」ってのが最近の問いだったんだよね。
で、集客の課題が常にあって「今動かなければマズい」って追い込まれた状況だったのも相まったんだわな。
それで、「ひととなり」が分かってもらえるってところには、やっぱり「声」が有効だよなって改めて思ったんだよね。
テキストで改めて作っちゃうと「俺っぽさ」は下がっていくっていうか。

ルウク@mirr

mirrはテキストコンテンツですが、「自己発信」ではないし、「チャットUI」&「その人の話口調を編集しない」を徹底することでインタビューの臨場感と個性を失わないように意識してますね。
ただ、これがSNSやブログ見たいな「自己発信」だとなかなか叶わないですもんね。

浅見 貴則

もちろん言い回しとかあるけどさ、「です・ます調」にするだけでさ、解像度はだいぶ下がっていくじゃん?
だから音声だったらそういうところは多分削り取られないし。
あと、「編集するのがめんどくさいもの」をやりたかったんだよね。
もうもはや1発撮りで、「ミスってもしょうがなくね!」みたいなに思えるものというか。
変にテキストとか画像だと簡単に直せちゃうから、完璧を目指しちゃう。

結構短時間でいっぱい喋れればさ、音声の情報量的は結構多くできるんだけど、一方で直し始めるとすごいめんどくさいっていうか。
1回言い間違えたらまた最初から〜ってさすがにじゃん?
だから、それで完璧主義な俺が「しょうがないよね」って思えるものが良かったんだよね。

浅見 貴則

1ヶ月前ぐらいから「なんか良さそうだ」って思ってたんだよね。
で、今やってるインスタのライブ配信で「実際の指導」をやってるから被んないようにしようとか、あとは「誰をターゲットにすればいいのか」とか、そういうのをいろんな人に相談しながら企画して。

っていう感じで音声配信をやり始めたんだよね。
一言で言えば、「俺が続けられそうなもの」かつ、「俺の人となりが伝わりやすいもの」だから始めたってなるかな。

ルウク@mirr

発信スケジュールは毎朝ですか?

浅見 貴則

休みなし、毎朝6時に更新。
起きたらやるって感じ。

浅見 貴則

内容とターゲットは意外とあって、これはいろんな人に質問して決めたやつなんだけど、「親」と「子供」の両方。
なんかね、親だけがいいかな?とか、高校生だけがいいかな?とか色々考えたんだけど、受験って結局両方必要なんだよね。
当たり前だけど、子供だけ頑張ればいいわけじゃないし、なんか親がめちゃめちゃ気使えば子供がなんとかなるわけじゃないんだよね。

一応ね、何曜日は親向け、何曜日は高校生向けって決めてて。
でも、「高校生向けです」って喋ってても、絶対親も聞いてるんだよね。どっちに喋ってるかっていう俺の自覚はあるけど、「どっちに聞かれてもいいもの」を喋ってるつもり。

ルウク@mirr

各ターゲットに対する「発信テーマ」ってどんな感じで用意してますか?

浅見 貴則

高校生向けは、パラリアの生徒みんなに聞いて、一応まとまったのが、 「勉強のコツ」と「勉強のやる気アップ」と、「進路」の3つ。
これが大きなテーマだから、そこを元に「ネタを考える」って感じになってる。

親向けは、「親子のコミュニケーション」が1個目。
なんか、「勉強しろ」って言っちゃうとか、親子コミュニケーションの悩みって大きいからね。
2個目が「環境の整え方」で、子供の勉強環境をどうやって整えてあげたらいいか。
「塾をいつ選んであげたらいいか」とか、「子供の部屋をどういう風にしてあげたら勉強しやすくなるのか」とか、親はそういうところでどうやって子供をフォローしようかって考えるから。
で、3個目が「進路とキャリア」で外部環境の話。
今、世間の高校生はこんな感じで、世間の大学生はこういう流れになってますよ〜みたいな話。
外の話をしてあげるっていうのが、親向けの3つ目のテーマ。

ルウク@mirr

かなり計画的ですね。

浅見 貴則

意外とね!
で、日曜日はターゲット決めないで、個人的に「今、興味があること」とか、「1週間の振り返り」とか、「今、思うこと」を喋るっていうルールにしてる。

いや、これは単純にきりが悪かったからなんだけど。
「高校生向けの日」「親向けの日」を繰り返すと、7日のうち1日余っちゃうじゃん。
あとさ、ひたすらノウハウだけ喋るリスクがあるんだよね。だから、俺っぽさが意外と出ない可能性があって。
もちろんさ、事例として俺が知ってる事例とかを出すから、別にそれでも十分なんだけど、「今の個人的な話」っていうのをどっかで入れないとまずいかなって思ったから、 それを日曜日にで喋ることにした。

ルウク@mirr

コンテンツの時間(ラジオ)が比較的短いのはどういう意図があるんですか?

浅見 貴則

それはスタエフに最適化してる。
スタンドfmって色んなノウハウがあるんだけど、今のところ言われてるのが、「8分前後が最適で長すぎると聞くのがしんどい」っていう。

どっちかっていうと「毎日やること」に意味があると思ってるから。
だから、コンテンツの良し悪しは正直どっちでもいいんだよね、別に足りなきゃまた話せばいいし。
だから長尺は考えてない!

ルウク@mirr

発信を始めて、今のところ順調ですか!

浅見 貴則

今んとこだけど、「意外とネタ出るな」って思ってる。
多分さ、ネタ自体はあるんだよね。今までの経験値があるし、13年ずっと教え続けてるからネタは絶対あるんだよね。
「細かい事例の話」とかね、 「今の生徒に向けての話」とかもできるし。

8分にまとめなきゃいけないから、結構小出しにしないとまとまんないんだよね。なんか大きく広げすぎちゃうと、終わらせられなくなっちゃうから。
だから、いっぱいネタがあるのはわかるけど、腹を決めなきゃいけないじゃん。
これで行くって「踏ん切れるかどうか」っていうところが心配だったんだけど、 次の日の朝やんなきゃいけないから前日の夜のうちにテーマは決めなきゃいけないんだよね。
それがね、意外とやれてるなって思った。もっとうーんってなるかと思った。

ルウク@mirr

今後はこのスタイルを通して、「目標」というか、「どうなりたい」とかはありますか?

浅見 貴則

いや、もちろん!
最終的にはパラリアを知ってもらうにあたって、 俺の「ひととなり」が分かった状態で問い合わせしてもらうっていのが理想状態ではある。
音声配信とインスタのライブ配信で俺が直接教えてるのを見たら、正直結構分かってもらえると思うんだよね。
だから、スタエフからはインスタのライブ配信に誘導してて、インスタからはスタエフに誘導してる。

そこに合わせてパラリアのSNSは、基本情報の発信をメインにしてる。
例えば、「営業時間がどれぐらいだ」とか、 「何月はこういうのやっとくといいよ」とか、当たり障りない定期的なものを発信するみたいな風にしようとしてるんだけど。
で、スタエフの理想像で言うと、発信者同士の交流が結構多いのよね。
だから、普段からやってるけど、そういう人の発信を聞いて、普通にいいねとかコメントとかしたりとかして仲良くなれればさ、それが直接事例になるじゃん。
めっちゃいいなと思ってて。

ルウク@mirr

インスタとスタエフの使い分けが明確になりましたね。スタエフって視聴者の交流が盛んな印象を受けました。
事実、もう既に浅見さんのラジオに色んな人からコメントきてますよね!

浅見 貴則

ターゲットの人と交流するっていうのが、結構やりたいところで。
その結果、春日部の近辺の人が聞いてくれれば嬉しいよね。
スタエフ内で「受験系の人」として目立っていっちゃえばいいと思ってんだけど、配信聞いていいなって思ってくれたお母さん世代の人とかとも仲良くできたら嬉しい!

それもあって、結構続けていくつもりというか。
やっと、踏み切れたって感じかな。

ルウク@mirr

早朝配信の理由ってなんかありますか?

浅見 貴則

朝にやっちゃえば正直そんなにしんどくないっていうか、日常生活にあんま影響出ないから。
「日中のどっかでやろう」は重いんだよね。

In Conclusion

最後に

02

受験生はもちろん、受験生の親御さんにとって重要な情報が得られる機会を提供する、「浅見の受験応援ラジオ」は、毎朝6時ごろに更新されています。
ご興味のある方は是非聴いてくださいね。

Interviewee/ Takanori Asami
Interviewer/ Luke Watanabe
Photo/ Luke Watanabe
Contents Design/ Luke Watanabe