(about me)
わたしのこと
Sumire
Community Director 🌞🧡
コミュニティディレクター
自己一致
女性が輝く世界✨
WAVE
新規事業の責任者としてキャリアをスタートするも、数字やKPIに追われる日々に違和感を覚え、体調を崩して倒れるほど追い込まれる。そこで初めて「自分の感情を無視し続けるのは限界がある」と痛感し、自分らしさを回復する道を模索し始める。
復帰後は、業務委託でフリーランスとして働きながら「どうすれば人は自分自身を大切にできるのか」をテーマに学びと実践を重ね、心のケアや感情の浄化を軸としたコミュニティづくりに着手。
女性が内側から輝くためには、“ネガティブを切り捨てる”のではなく、“ネガティブすら受け止めて愛する”プロセスが不可欠だと考え、仲間と共にオンライン朝会や自己探求のプログラムを展開している。
現在は、湘南の豊かな自然を背景に「湘南女子コミュニティWAVE」を共同で立ち上げ、女性が心と体を解放し、本音でコミュニケーションできる場を運営。
特に「女神性の解放」をキーワードに、性やパートナーシップ、自己一致への深い理解を促しながら、一人ひとりが本来の自分らしさを取り戻すサポートを行っている。
将来的には“海”をテーマにしたリトリートを世界各地で開催し、女性が自分をまるごと受容できる社会の実現を目指している。
(経歴)
2012
広告代理店で法人営業をスタート
主にルート営業を担当。がむしゃらに走りながらも、「人と関わる楽しさ」を実感する充実期。
2018
ベンチャー企業に転職
新規事業立ち上げから顧客対応、事業責任者まで経験。得意の“人との接点作り”を軸に活躍する一方、管理業務とのギャップで心身が揺らぐ。
2022
心が割れて倒れる
ストレスが積み重なり、心身の限界を迎え、救急車で運ばれる。休職を経て、心のケアについての発信をスタート。
2022
地方創生事業に業務委託スタート
オンライン主体の業務委託契約で、体調に合わせた柔軟な働き方を実現。地域×ビジネスの視点から、心の健康も重視するスタイルを模索。
2024
業務委託の法人営業を再開
「売るだけでなく、本質的な価値を届けたい」と感じ、心の整いをベースにした提案活動へシフト。
2024
WAVEを共同立ち上げ
「ありのままで輝く女性を生み出す」ことを核とするコミュニティ、WAVEを発足。メンバーの感情と価値観をつなぎ、純度100％の自己一致を促す場を創出。
(skills)
わたしのスキル
チームビルディング
組織設計
参謀役
広告代理店・ベンチャー経験を通じて培った“右腕力”。背後で組織を固め、目標に向かってメンバーの強みを引き出す設計が得意です。
コミュニケーション
対話力
信頼構築
一人ひとりに寄り添う丁寧な対話で、安心感を育む。何気ない会話の中から本音を引き出し、関係性を深めるコミュニケーション力があります。
感情の深掘り
内省
向き合う
『なぜそう感じる？』と問いかけることで、自分自身と向き合わせるファシリテーション。心が割れた経験を経て、感情に丁寧に寄り添うサポートができます。
プレゼンテーション
ストーリーテリング
魅せる語り
法人営業から培った“伝え切る力”。数字や戦略だけでなく、想いを込めたストーリーで相手を共感へと導きます。
ファシリテーション
場の統率
参加型進行
適切な問いとペース配分で、オンライン／オフライン問わず場を生き生きと動かすのが得意です！
(favorite)
好きなもの
湘南
波の音、潮風、誰もが肩の力を抜ける空気感──湘南の街角が持つ「無意識の癒やし」に惹かれています。
海辺のリズム
ローカル愛
海
水平線を見つめるだけで心が広がる。海に抱かれるような安心感と、どこまでも続く空間が好きです。
水平線
ウェイブ
キャンプ
火を囲み、夜空を見上げるひとときに生まれる“静かな熱狂”。五感が研ぎ澄まされ、自然と自分が溶け合う体験がたまりません。
アウトドア
焚き火
ヨガ
呼吸と身体をつなげることで、雑念を手放し、今ここに在る感覚を取り戻す。マットの上で自分と向き合う時間が好きです。
呼吸一体
心身調整
温泉
温泉のぬくもりと静かな湯気に包まれる瞬間が、“日常の軸”を取り戻してくれるリセットタイムです。
湯けむり
静寂
(goal)
達成したいこと
心の対話はファッションだ！という概念を広める！
「心の在り方を表現する“着こなし”として、対話で自分を彩る。どんな言葉を選び、どう響かせるか──それ自体が自己表現の一部になるという新しい視点を、全国に広めていきます。
カナダとハワイと湘南に拠点を持つ！
海と山、異文化を行き交いながら働く。各地のコミュニティと繋がり、地元の熱量を取り込みつつ、自分自身も発信源となる3拠点ライフを実現します。
女性がありのままの美しさで内側から輝く世界に！
メンタルや感情の対話を通じて、“本当に自分らしい”状態を整える仕組みを作ります。外見ではなく内側から溢れる輝きが、ひとりひとりの人生を豊かにする世界を目指します。
(contact)
お問い合わせ
インスタグラムのDM or 公式ラインよりお気軽にお問い合わせください！
WAVEの公式ウェブサイトにて記事を発信しているので是非見てみてください✨
Interviewer：
Luke
Interviewee：
Sumire
#Introduction
イントロダクション
「わたし」の活動とライフスタイル。
Sumire
私は『湘南女子コミュニティWAVE』というコミュニティを運営しているのですが、そこでは、女性が本当に内側から輝き、感情が浄化されている状態で自分を表現していけるようサポートしているんです！
「頑張る」というよりは、「豊かさを自然に反映させる」という世界を体験してもらいたくて、このコミュニティを作りました！
Luke
WAVEは、まさに「女性が内側から輝く」というのが大きなテーマなんですね！
具体的にはWAVEでは、どんなサービスやプログラムを提供しているんでしょう？
僕はある程度は知っているつもりですが、改めてお聞きしてみたいです！
Sumire
WAVEでは主に「感情の浄化」と「現実創造」の2つを柱にしています。目的は「自己一致」ですね！
女性って日常の中で感情の波が大きいじゃないですか。特に男性社会に溶け込もうとすると、ネガティブな感情を押し込めて“頑張らなきゃ”と思いがち。
でも、それを続けると本当の自分から徐々にズレていって、しまいには私みたいに倒れてしまう人もいるんです。
Luke
すみれさんは男性社会に適応しようと頑張り続けたことで、「倒れてしまう」ほど追い込まれてしまった経験があるのですね…。
Sumire
そうなんです．．．。
だからまずは、毎日のオンライン朝会で、みんなで顔を合わせて感情をシェアし、浄化してフラットな状態に戻すんです。
その上で“これから本当はどう生きたいのか”っていう未来志向の話をシェアし合う。
そうすると、今いる地点から理想の未来へ進みやすくなるんですよね！
Luke
やはりネガティブな感情を抑圧していたのが原因だったのでしょうか？
Sumire
そうなんです！
私自身、そうやって感情を抑え続けた結果、結局倒れちゃったことがありました。
だからこそ、同じように無理をしてしまう人が「そうなる前に気づいてほしい」って思うんです。
毎朝感情をシェアしてフラットに戻すことで、モチベーションも自然に上がっていくのを感じています！
Luke
それはコミュニティとして大切な機能ですね。
朝会以外の場面ではどんなサポートがあるのか、具体的に聞きたいです！
Sumire
毎朝の感情シェアだと、「日々のちょっとした喜怒哀楽」には対応できるんですけど、もっと幼少期から抱えてきた深い傷や悲しみって、それだけじゃ癒やしきれないことが多いんです。
だから、心の深い部分を集中して癒す場やプログラムを整えたいと思っています！
それに加えて、私は「女神性」という考え方も大事にしていて、女性が本来持っている「幸せ」や「満ちる感覚」に気づけば、頑張らなくても豊かに反映していけるはずだと感じるんです。
Luke
「女神性」という言葉は、すごく印象的です。
女性らしさや美しさを解放するイメージがありますが、もう少し具体的に教えてもらえますか？
Sumire
私が考える女神性でカギになるのは、「性」だと思っています。
女性が「自分の体を大事にすること」って、「性」と直結しているんですよ。
今まで社会では性がタブー視されてきて、オープンに話しづらかったと思いますけど、人は誰しも子宮から生まれますし、女性の体って神秘的ですよね。
その神秘性を知るだけで、存在そのものが素晴らしいんだ！って思えるようになる。
だからWAVEでは、性やセクシャルな部分もオープンにして、そこへの固定概念を外していく取り組みをしていきたいんです！
Luke
確かに男性社会では性の話題はタブーになりがちですよね。
どんな動物も女性の体から命が誕生しますし、本来は「神秘・美しさ」を象徴するものだと思うので、そこを解放できるのは大切だなと感じます。
Sumire
そうなんです！
恐怖やタブー意識で封印しがちなんですけど、実はとても尊いもので、自分を受け入れるきっかけにもなるんですよね。
内側から湧き上がる女神性を大事にする――それがWAVEの「裏コンセプト」とも言えますね。
Luke
ところで、すみれさんはWAVE以外にもお仕事や活動をされていたんですよね？
営業をやられていたと聞いています！
Sumire
そうですね、もともとは営業とか人材系の業務委託をフリーでやっていたんです。
でも「自己一致」をいちばん大事にしたいと思ったときに、少しずつ違和感が出てきて、最終的にそのお仕事はすべてお休みして、今はWAVEに専念している状態です！
#Reflect
きっかけになった過去
「いま」に繋がった、きっかけ。
Luke
そうなると、WAVEを立ち上げる決定的なきっかけって何だったんでしょう？
さきぱんさんと一緒に始められたそうですが、その最初の流れをもう少し詳しく聞いてみたいです。
Sumire
もともと私もさきぱんもフリーランスで別々に活動していて、それぞれの事業を進めるために「毎日作業しよう」と集まってたんです。
私は「心を豊かにすること」を発信したかったし、さきぱんは「自己一致」の作業をいろいろやりたかった。
それならいっそ「コミュニティにしちゃおうか」って話になって、最初は2人だけでもコミュニティって名乗ればいいし、共鳴する人がいれば入ってもらおう、くらいのゆるいスタートでした。
Luke
もともとは「2人で作業するだけ」の場所だったんですね！
そこからメンバーはどう増えていったんでしょうか！
Sumire
毎日SNSに「こんなふうに作業してるよ」って発信してたら、「湘南の雰囲気がいい」とか「楽しそう」って人たちが少しずつ集まってくるようになったんです！
朝会をやってみたら参加したい人が増え、そのうち自然にコミュニティが広がっていった感じですね。
Luke
最初に「これ面白そう」と反応してくれた人が、今のコアメンバーになっているわけですね。
ところで、すみれさんご自身は、以前に「倒れた経験」があったと先ほどおっしゃいました。
業務委託を始めるより前って、どんなお仕事をされていたんでしょう？
Sumire
フリーになる前は“新規事業を立ち上げる会社”に入社して、事業責任者を任されていたんです。
でも数字や売上、戦略、KPIといった管理業務がどうにも合わなくて……。
最初はカスタマー対応が評価されて管理職になったものの、苦手な部分を補おうと頑張れば頑張るほど空回りしてしまいました。
毎日しんどくなっても「逃げるなんて選択肢はダメだ」と思い込んでいたんです。
「頑張らなければ価値がない」と考えていたので、最終的にある深夜、体が動かなくなってスマホも打てない状態になり……結局救急車を呼ぶしかなくなりました。
そこから1年半ほど動けず、人にも会わない時期が続いたんですね。すごく衝撃でした。
Sumire
でも、それがきっかけで「心のことを大事にしよう」と思ったし、自分がやってよかった方法をノートやSNSに書き始めたんです。
同じように苦しんでいる人に届いたとき、「私の経験でも役に立てるんだ」と気づきました。
それで「私は心のことをやりたい。みんなが自分を愛せるようにサポートしたい」って強く思うようになりました。
Luke
その一年半はどんな仕事をしていたのでしょうか..？
Sumire
会社は辞めて、業務委託でフリーとして少しずつ働く形に変えました。
地域創生の会社でバックオフィスをやったり、「世の中に貢献できそう」と思える仕事を探していた感じですね！
Luke
そこから湘南に住むようになったのは、どういう経緯だったんでしょうか？
Sumire
当時付き合っていた人と「結婚しよう」って話になり、私が湘南好きだったので「逗子に住みたい！」とお願いして一緒に暮らしたんです。
でも、いろいろあって去年お別れしたのですが、それが大きなターニングポイントでした。
倒れたときと同じぐらい衝撃で、「本音を言えない」とか「いい面だけしか見せない」と、コミュニケーションが崩れるんだなって痛感したんです。
性の部分にもつながるし、同棲すると歯車のズレが全部表面化するというか……。悲しい別れでしたが、「自分の心を整えて本音で話すことが大事」だと再認識しました。
Luke
言いたいことが言えないと、悲しいのに悲しくないフリをするなど感情を押し殺すのに慣れてしまって本当に心を許すことはできなくなりますよね。
Sumire
そうですね。「ネガティブを見せない方がいいんじゃないか」「明るくいなきゃいけない」と思っていた自分がいて、自分の暗い面を封印していたら、歯車がどんどん狂っていきました。
「ポジティブだけで生きるのは無理だ」って痛感してからは、ネガティブ歓迎というか、そういう面も受け入れるのが大事だと思うようになりました！
WAVEの朝会でも「出せるものは出そう」と言っていて、そこも含めて自分を愛することが「自己一致」だと思います。
#Roadmap
ロードマップ
これから叶えたいこと
Luke
最後に“ロードマップ”というか、今後のビジョンをお聞きしたいです！
WAVEをどんなふうに広げていきたいか、もしくは、すみれさん個人の目標でも構いません！
Sumire
WAVEは、さきぱんと私で得意分野が違うんです。私は“浄化”を重視していて、
表面には出てきにくい深い悲しみや傷を癒して“自分を愛せる人”を増やしたい。そこをもっとカジュアルに実践できる場を広げたいですね。
そうすると“じゃあやりたいことを形にしたい”って人が出てくるだろうから、そこはさきぱんがクリエイティブをサポートして二軸で回す。
Sumire
目指すのは“女性が輝く世界”をどんどん作っていくこと。大きくビジネスを展開するとかじゃなく、目の前の対話を大切にしていけば自然に広がると思っています。
ただ1つビジョンを挙げるなら、WAVEのテーマは“海”なので、沖縄やハワイなど海が綺麗な場所へ拠点を増やしてリトリートを開くとか、
いろんなところに“癒される場”を作れたら最高だなって思いますね。
Luke
いいですね、WAVEらしく「海」がキーワードなんですね！
「女性が癒されながら輝ける場所」が世界中に増えると、面白い世界になることは確信できますね。
Date : 2025.4.8
Interviewee : Sumire
Interviewer : Luke
Photo by : studio99 Film
Location : Zushi,Enoshima
Special thanks : Luna, Sakipan